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ブログのタイトルに mutennka-mania を名乗るからには添加物のない生活を心掛けてはいますが、最初のうちはすごく 料理の出汁の取り方に困りました。
結局、出汁って何だろう?
を考えると うま味=アミノ酸 ってことらしいです。
グルタミン酸=昆布からとれる
イノシン酸=カツオ節
グアニル酸=干し椎茸
このだしを使って味噌汁、スープを作った時に思ったのですが具と同時に塩を入れます。それまで、出汁だけではおいしいとは思わなかったのに グッッ と味が出るんですよね~。
ここから、わたしが考えたことなのですが 出汁と塩は親和性があり混ざりやすく 出汁を引き立てる効果があるんだなと。
コンソメスープの素を見ても、塩、砂糖、食用油脂、野菜エキス、肉エキスが入ってました。他に酸味料、酵母エキス、アミノ酸などが入っていると書かれています。
肉にも野菜にもアミノ酸が入っていて プラス 塩を入れることで味になるというわけなんですね。(アミノ酸のもとはタンパク質だというとこを考えると肉、魚にアミノ酸が多いとは思います)
野菜でも、肉でも魚でも熟成するとアミノ酸は増えるらしいです。